会社に入ったらさ、どうすれば成功できるのかな。資格とるとか、英会話教室とかかな。もっとなにか、組織人として成功する王道みたいなのがあるんじゃないかな? なーんて疑問もってる人、いませんか?
そんなあなたに、幸福の科学の大川隆法先生は、『成功の法』──真のエリートを目指して(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。
それは、「常に工夫をする」ということです。
これは、話としては簡単なことでしょう。しかしながら、実際、どのような仕事であっても、それを任されると、だんだんマンネリ化していくのが人の常です。(中略)
一年たち、二年たち、周りの人が、新鮮さを失い、惰性に陥り、仕事以外のことに情熱を燃やしはじめたときに、踏みとどまって、常に工夫をすることを忘れない人がいたら、その人は、それだけで、組織のなかにおいて一人の偉人たることをやめない存在であると思います。
常に工夫をする人が一人いれば、その工夫によって、いろいろなことがよくなることは当然ですが、その人がそういう精神状態で生きているということ自体が、他の人にとって、たいへん強力なカンフル剤となるのです。
工夫を怠らない人がいると、周りの人も、常に工夫を怠らないようになっていきます。よいことも、やはり伝染していくのです。(中略)
さらに、自分独自の仕事をするだけではなくて、「他の人から学んでいく」ということも大切です。
私も、ビジネス社会において、いろいろな人を見てきましたが、自分の仕事だけに没頭している人には、それほど優秀な人はいなかったように思います。自分が電話をしたりして仕事をしているときにも、他の人が話をしたり電話をしたりしている内容にまで、アンテナを張って聴いているような人のなかに、優秀な人は多かったように思います。
「自分のことにしか目が行かない」というのではなくて、「他の人の仕事ぶりを見、他の人の話し方を聴き、いろいろな情報を常に敏感に察知して、そのなかに、自分に工夫すべきことがあれば、取り入れていく」という考え方が大事です。
「電話のかけ方一つを取っても、他の人の話し方のなかに素晴らしいものがあれば、それを取り入れていく」という努力をしている人は、それだけでも、しだいに非凡になっていきます。
また、「他の人の判断の仕方や発想の出し方についても、常に学んでいって、自分のなかに取り入れていく」という努力をしていると、やがて、それが適当にブレンドされ、自分独自のものが出てくるのです。(中略)
「目で見、耳で聴く」という努力です。目には両眼がありますが、これは、自分の机の上に注がれているだけでよいのではなく、他の人にも注がれるべきものなのです。耳もまたそうです。耳は、他の人のいろいろな話を聴くためにもあるのです。
そのように、常に何かを工夫して、仕事を向上させようとする努力が大事です。
(137~142ページ)
常に工夫をすること。
日々の仕事の中で、「目で見、耳で聴く」という努力をすること。
つまり、自分自身で工夫を重ねるだけでなく、常にアンテナを張って、日常の仕事の中で、他の人から学んでいって、仕事を向上させようと努力をすることである──。
新人のときはもちろん、入社して1年たち、2年たち、3年たって、周りの人がマンネリに陥っていっても、1人踏みとどまって、常に工夫をすることを忘れない。
組織の中のそんな“偉人”でいたとき、その人の立場が上がっていかないわけはない。
必ずや、成功への大道を歩んでいくことになるはずだ。
そんなふうに、今日は教えてくださったのだと私は理解しているのです。
![]() 『成功の法』──真のエリートを目指して 大川隆法著 |
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